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デジタルコンテンツ販売の方法を紹介。クリエイターにとって自走する収入になる大切なツール

デジタルコンテンツ
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デジタルコンテンツって誰でも販売できるの?!

もちろん!!
自分で作ったものを、サービスを使うことで簡単に販売できるよ!!

イラストレーターやデザイナー……いろんな職業の人が、クライアントさんがいて仕事をもらうことで生計を立てているかと思います。

デジタルコンテンツは、自主制作のコンテンツをショップやサービス内にアップロードし、気に入ってくれた人が購入することでお金が入ってきます。

自分のコンテンツを知ってもらう、作品数を増やすなどの努力は必要ですが、基本1度アップロードしたらほったらかしで生まれる自走する収入です。

自走する収入があることで、制作にかける時間が生まれます。

この記事では、そんな自走する収入を作るためのデジタルコンテンツ販売の方法を紹介します。

クリエイター活動の中で、ぜひ組み込んでみてください。

この記事はこんな人にオススメ
  • デジタルコンテンツの販売を始めたい人
  • デジタルコンテンツの販売方法を知りたい人

デジタルコンテンツが何かイマイチピンときてないんだよな……

という人は、こちらの記事をご覧ください。

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デジタルコンテンツ販売に繋がる事例

まずはどんな風にデジタルコンテンツを販売していけるのか想像ができるよう、デジタルコンテンツ販売の事例を職業別に紹介します。

職業別販売例

  • デザイナー
    →書体・素材・テンプレート
  • イラストレーター
    →ストックイラスト・個人で販売するイラスト素材・LINEスタンプ・ブラシ素材
  • 物書き / 漫画家
    →電子書籍
  • サウンドクリエイター / 音楽家
    →曲・BGM・効果音
  • その他
    →ノウハウ

デザイナーのデジタルコンテンツ販売

デザイナーをしていると、時間の都合でどうしても1からデザインできないこともありますよね。

そんな時に便利なのが商用利用可能な素材集やフォント。
そんな素材やフォントを自分で作って、必要としている人に販売することができます。

販売先に適しているのはSTORESBASEnoteです。

個人的には無料ダウンロードもできるSTORESがオススメ。
ダウンロード製品はパッケージ製品と違って手に取ることができないので、無料で試せるものを置いておくと有料のものも買ってもらえる可能性がUPします!!

WEBデザイナーであれば、BASEでショップオリジナルのテンプレートを作ることで、BASE DESIGN MARKETで販売することができます。

テンプレートの販売はモール型での販売方式なので、人目に触れる機会が多くなっています。

カート型(ASPカート)

自分で売りたい商品を作ったり選ぶことで、オリジナルのお店を作るサービスです。一番の問題点は集客と言えますが、自分だけのお店を育てていく楽しみがあります。
BASESTORESカラーミーショップがカート型の代表格です。

モール型(ECモール)

1つの場所にいろんなお店が集まったネット上のショッピングモールです。
自分で集客をせずとも人の目にとまりやすい点がメリットですが、モール内での競争率は高いです。
代表的なものには楽天市場があります。

価格帯も1テーマ5,000円〜17,000円と幅があるので、自身のレベルに合わせてチャレンジできます。

デザイナーの場合

  1. デザインの現場で使える素材や書体の販売
  2. テンプレートの販売

イラストレーターのデジタルコンテンツ販売

イラストレーターはデジタルコンテンツと1番相性の良い職業かもしれません。

身近なものだと、LINEスタンプやLINEの着せ替えが有名です。
誰でもLIME CREATORS MARKETで作ることができます。

他にも今までに作った画集を電子書籍化したり、自分のオンラインショップでパソコンやスマホで使える壁紙の販売などがあります。

ちょっと毛色は違いますが、ストックイラストもデジタルコンテンツ販売に分類されます。

イラストレーターの場合

  1. LINEスタンプやLINE着せかえ
  2. ストックイラスト
  3. 自分のオンラインショップでイラストや壁紙を販売
  4. 自分の使っているカスタムブラシの販売
  5. 画集の電子書籍化

イラストレーターの場合、オンラインショップはもちろんですがイベント出店の機会も出てくる可能性が高いので、STORESがオススメ。

STORESなら基本のオンラインショップアカウントで、必要な時にキャッシュレス決済や現金での販売ができるレジ機能も無料で追加できます。

機能を追加する場合審査があるので、イベントが決まる前に前もって申請をしていつでも出店しておける準備をしておくとスムーズです。

STORESについて詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。

合わせて読みたい
ストアーズは決済もレジもできる!!ネットも店舗もやるならストアーズ
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物書き / 漫画家のデジタルコンテンツ販売

作家や漫画家の場合、電子書籍が身近な例かと思います。

ですが、最初から一冊の本を作るのはハードルが高い。
そこで利用して欲しいのがnote

月額制のメンバーシップや、単発の記事の販売、毎月更新する人は月額制の定期購読マガジンがあります。

形式はブログのような記事形式になっていて、漫画は画像を貼ることでファンに届けることができます。

noteは出版社も多く参加しており、創作コンテストも行われています。
書籍化やメディア連載などが副賞になっていて、noteから書籍化のチャンスをGETした人が多くいます。

サウンドクリエイター / 音楽家のデジタルコンテンツ販売

音を仕事にしている人の場合、収録した音や演奏や声をデジタルデータにして販売することができます。

音を販売するオーディオストックなどのサイトは、販売前に審査に合格する必要があります。
さらに手数料が40%以上と高いのが難点。

ですがオーディオストックはモール型のストアなので、自分の作品を見つけてもらえる可能性が上がります。

もっと手軽にデジタルコンテンツ販売に挑戦したい人はSTORESが良いでしょう。

音楽関係も無料ダウンロードもできるSTORESがオススメ。
音は特にサンプルがないと手に取ってもらいにくいです。

デジタルコンテンツを販売する方法

デジタルコンテンツを販売する方法は至って簡単。

デジタルコンテンツを販売する方法

  1. 販売する場所を確保する
  2. コンテンツを作る
  3. データをアップロードする

販売する場所を確保する

デジタルコンテンツを販売する場所はいくつかあります。

コンテンツを作る

販売形式にあったデータを作る。

データをアップロードする

作ったデータを用意した販売場所にアップロードする。

デジタルコンテンツを販売できるサービス

ここからは実際に販売する時に役立つサービスを紹介します。
販売するものによっておすすめできるサービスが違ってくるので、詳しくみてみましょう。

複数のデジタルコンテンツを販売できるサービス

自分のお店として1つしっかり持っておくのにオススメなのはSTORESBASE
どちらも音楽データ、画像データー、書類データをアップロードすることができます。

個人的にオススメするのはSTORES

デジタルコンテンツは実際に手に取れるアイテムと違い、中身を見ることがほとんどできません。そのためお試しとして無料ダウンロードできる機能がついているSTORESの方が、購入ハードルがグッと下がります。

残念ながらBASEは50円以上の価格設定が必要なため、無料配布ができません。

今回はデジタルコンテンツですが、活動を続けていくと物販やイベント出店も視野に入れ出すかもしれません。

そんな時STORESだと、オンラインショップと連動したレジや、キャッシュレス決済ができる機能も無料で追加できるので、活動の幅がさらに広がっていきます。

文字をデジタルコンテンツ販売できるサービス

文字をデジタルコンテンツとして販売するにはnoteがオススメ。

一冊の本としてのボリュームが集まったら、自身で編集しAmazonのKindle出版で販売することもできます。

さいごに

デジタルコンテンツの普及により、作品を届ける方法に幅が広がりました。

この幅はクリエイター自身にとっても大きな変化です。

一昔前だったら賞やコンテストに応募し、受賞することでしかデビューできなかったものが、自分発信で好きなことを仕事に変えていけるチャンスが増えたんです。

ぜひ個人の活動に取り入れてみてください。

ネットショップ開業から軌道に乗せるまでの全体像を掴んでおきたい人は、こちらの記事も一緒にご覧ください。

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