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デジタルコンテンツとは?基本とクリエイターにとってのメリット・デメリットを紹介

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デジタルコンテンツってなに?

スマホの普及によって、『デジタルコンテンツ』という言葉をきく機会が増えたように思います。

文字・音楽・動画・イラスト・素材など、電子データになったものをデジタルコンテンツと言います。

文字であれば電子書籍、音楽であれば音楽配信サービス、動画であれば動画ストリーミングサービスなどがデジタルコンテンツとして身近にあるものです。

そんなデジタルコンテンツですが、クリエイターにとって大きな収入の柱になりうるんです。

今回は収入の柱として成り立つデジタルコンテンツの基本と、メリット・デメリットを紹介していきます。

この記事はこんな人にオススメ
  • デジタルコンテンツとは何か知りたい人
  • クリエイターの人
  • デジタルコンテンツのメリット・デメリットを知りたい人

基本は大丈夫だから、実際の販売事例や販売の仕方を教えて〜

という人は、こちらの記事をご覧ください。

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デジタルコンテンツとは

デジタルコンテンツとは、文字通り電子化された情報データのことをいいます。

今回デジタルコンテンツについて記事を書こうと思った理由は、個人で活動している人にとって強い味方になってくれるから。

個人で活動している人こそ、デジタルコンテンツをぜひ活用してみてください。

権利収入に目を向けることができると、収入面でも安定していきます!!

デジタルコンテンツの種類

デジタルコンテンツには大きく分けて、3つの種類があります。

デジタルコンテンツの種類

  1. 芸術や娯楽のデジタルコンテンツ
  2. 素材のデジタルコンテンツ
  3. 知識のデジタルコンテンツ

芸術や娯楽のデジタルコンテンツ

芸術でいうと、音楽や絵画や写真が挙げられます。
他にもクリエイターさんが描いたイラストもそうですね。

娯楽でいうと、『Amazon Prime Music』などの音楽配信サービスや、『U-NEXT』などの映画コンテンツが挙げられます。

任天堂Switchのソフトでも、ダウンロード販売が行われていますね。
これも、娯楽のデジタルコンテンツです。

素材のデジタルコンテンツ

写真、イラスト、動画素材、効果音、フォント、テンプレートなどの素材データも、デジタルコンテンツとして多く販売されています。

芸術でイラストをあげましたが、あちらはあくまでもクリエイターさんのアートの面。
素材としてのイラストは、デザインの現場で使う素材として販売されるものです。

写真やイラストやデザインデータを販売している『PIXTA』なんかは、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

デザインの現場でも、自分で1から用意するのが大変な時によく利用されます。

撮影に予算がなければ既に撮影されたシーンに合った写真の素材を。
イラストレーターに依頼する予算がない時にはストックイラストを……。

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知識のデジタルコンテンツ

知識は、自分の知識やノウハウなどを、文字や音声にしたものがあります。
代表的なものでいうと、オーディオブック電子書籍 が挙げられらます。

電子書籍オーディオブックはスマートフォンの普及で、利用されている人も多いのではないでしょうか?

勉強、料理のレシピ、健康・美容、ダイエット、子育てなど、ジャンルは多岐に渡ります。

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デジタルコンテンツのメリット・デメリット

ここからはデジタルコンテンツを販売する側の、メリット・デメリットを紹介します。

デジタルコンテンツのメリット

それでは、メリットから紹介していきます。

実際に私はSTORES(ストアーズ)BASE(ベイス)でデジタルコンテンツを販売しています。

デジタルコンテンツのメリット

  • 自走する収入源になる
  • 価格を抑えて提供できるので手に取ってもらいやすくなる
  • 自分の活動やお店を知ってもらえる機会が増える
  • 配送料や梱包資材などのコストを削減できる

自走する収入源になる

1番大きいメリットは、自走することだと感じます。

私は、手帳に関するデジタルコンテンツをSTORES(ストアーズ)を使って販売しています。

画像引用元:nicotto 2nd base

デジタルコンテンツの場合、ネットショップにアップすることで、ストックの補充や発送が無いのでほぼほぼ作りっぱなし状態です。

実際に発送するパッケージ版ではこうはいきません。

と言っても、自分のお店を知ってもらうために宣伝や新商品を追加することは大切です。

お店と親和性のあるSNSがあると、自分のアカウントが宣伝の役割も担ってくれます。

私の場合YouTubeの発信内容とリンクしているので、『アカウントを育てていく=お店を知ってもらう』に直結します

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価格を抑えて提供できるので手に取ってもらいやすくなる

デジタルコンテンツ以外にも私はアナログコンテンツも販売しています。

例えばウェルカムボード。

アナログのものを販売する場合、キャンバスや画材などの料金、印刷代、そして、自分の儲け分をプラスした料金設定をしなければいけません。

どうしても高値になっていきます。

ですがデジタルコンテンツの場合、材料費や印刷代がかからないので、価格を抑えた設定ができます。

自分の活動やお店を知ってもらえる機会が増える

デジタルコンテンツを販売するネットショップは、ホームページと同じような役割にもなります。

お店から知った人は後から作り手を知り、作り手から知った人は後からお店を知る……入口が複数あると、自分の活動やお店を知ってもらえる機会が自然と増えていきますよね!!

配送料や梱包資材などのコストを削減できる

購入者がダウンロードすることで取引が完了するので、配送料や梱包料がかかりません。

アナログコンテンツの場合、サイズによって変わりますが配送料がかかります。
時には1000円以上になることもあります。

配送料によって商品自体の価格が高く感じてしまい購入まで行かないこともあります。
結構配送料はネットショップにおいてネックになってきます。

だからといってダウンロード版だけのお店だと、人によっては不便に感じることもあります。

なんと言っても、配送料や梱包資材の問題は売り手の都合。
商売は双方良しが大切なので、買い手のこともしっかり意識してどんな商品が喜ばれるのか吟味が必要です。

パッケージ版の販売も視野に入れている人は、梱包資材にダンボールワンがおすすめです。
自分のお店のロゴを入れた梱包資材も作れちゃいます!!

デジタルコンテンツのデメリット

メリットを知ったら、今度はデメリットもしっかり抑えておきましょう。

デジタルコンテンツのデメリット

  • 作ったものがコピーされてしまう可能性がある

作ったものがコピーされてしまう可能性がある

デジタルコンテンツは、自分が作ったデータをそのまま渡す場合もあります。

そのため、そのデータをそのまま二次利用して販売されてしまったり、そのまま自分の商品として販売してしまう人もいないわけではありません。

残念なことに、私自身発表した手帳リフィルのデザインや構成をパクられたこともあります。

この問題はかなり根深く、著作権に対する認識が世間一般に浸透していないことから起こっています。

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現状デジタルコンテンツは、販売物なのでもちろんウォーターマークをいれることはできません。

なので購入者の善意に委ねる他ありません。

個人でできる対策は、二次利用や自作発言などの禁止事項をしっかり記載することしか挙げられませんが、生のデータを販売するリスクとしてしっかり認識して欲しいです。

自分の販売したアイテムが二次利用されてしまった時は、専門家への相談も考えた方が良いでしょう。

経済的に余裕のない人でも法的トラブルにあったときに、無料で法律相談を受けられるように国が設立した『法テラス』というものもあります。

近年では、デジタルコンテンツを簡単にコピーや改ざんできないように、NFTというものを使って唯一無二の価値を持てるようにする技術も進んできています!!

また勉強しながらそこら辺の記事もしっかり書いていこうと思います!!

デジタルコンテンツを販売できるサービス一覧

デジタルコンテンツ販売に対応しているサービスを紹介します。

サービス一覧

  • STORES(ネットショップ)
  • BASE(ネットショップ)
  • Shopify(海外にも強いネットショップ)
  • PIXTA(写真・イラスト・動画などを販売できる素材サイト)
  • note(記事の販売もできるサービス)

さいごに

デジタルコンテンツもアナログコンテンツも活動の一貫の中に盛り込むと、収入の柱へと変わっていきます。

自分で販売することが手軽に……そして身近になりました。

もちろん二次利用されるリスクもありますが、それでも私の活動の支えになってくれています。
間違いなく便利なサービスではあるので、ぜひ自分の活動を広げるためにも活用してみてください。

-fin-

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