BASE(ベイス)の手数料が高いは嘘!?実は業界最安値なのを知っていますか?
ネットショップをはじめるのにBASE(ベイス)を使ってみたんだけど、手数料高くない!?
そう思うのもわかる!!
でも、ネットショップをしっかり育てていきたい人にとったら実はそんなことないんだよ?
そうなの!?詳しく教えて!!
ネットショップを開業するとき、色なんネットショップサービスを調べたかと思います。
中でも手数料を気にする人は多いのではないでしょうか?
この記事では、BASE(ベイス)と近いサービス・STORES(ストアーズ)と比較して、手数料について掘り下げていきます。
手数料を理由にBASEを避けている人は、この記事をぜひ読んでから検討してみてください。
- BASEの手数料が高いのか安いのか知りたい人
BASE(ベイス)の手数料は高いのか
実際にBASE(ベイス)の手数料が高いのか結論を出すためには、まずプランごとの比較が必要です。
プランは月額利用料が無料のフリープランと、有料のグロースプランの2種類があります。
BASEとSTORESをそれぞれのプランごとに比較していきます。
今回比較するBASEとSTORES以外のサービスや、手数料以外でも比較をした結果を知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
無料プランでの手数料比較
まずは多くの人がネットショップ開業の最初の1歩に使うであろう、フリープランから。
BASEの決算手数料は3.6%〜+40円。
STORESの決算手数料は5.5%。
パーセンテージの数字を比較すればBASEの方が安く見えますが、+40円というのが厄介。
販売するものが1,000円とします。
そのうち40円を手数料で支払うということは、40円=4%が手数料になります。
実際の決済手数料は3.6%+4%。合わせて7.6%の決済手数料がかかるということです。
さらにBASEの場合サービス利用料3.0%がかかってきます。
つまり、1,000円ものを販売した場合、諸々の手数料は合わせて10.6%になります。
これを考えると、サービス手数料と+40円のないSTORESの方が手数料は安く、BASEの方が高いという考えになるのも納得がいきます。
確かに手数料でみれば、BASEは高く感じると思います。
ですが、価格に見合ったサービスも一緒に提供していることは覚えておいた方がいいです。
というのも、BASEの無料版と有料版の違いは手数料が下がるだけです。
無料版でも有料版と同じ機能が全て使えます。
一方STORESの場合は、無料版だと使える機能が制限されています。
ということで、フリープランを使うのであればBASEの手数料は高いが、機能面が優れている!!
有料プランでの手数料比較
フリープランではBASE(ベイス)の手数料が高いという話でしたが、それだけでBASEを使うのをやめるのはあまりにも勿体無いです。
特にネットショップを1つの事業として運営する人や、個人でも売上をしっかり立たせようとしている人にとって!!
無料プランでは手数料の差がSTORESと2倍近くあったにも関わらず、BASEは有料プランになると業界最安値になります。
サービス利用料と決済手数料についていた+40円がなくなり、更に決済手数料が2.9%まで安くなります。
ですが月額利用料の元を取れるるボーダーラインが、STORESが月々の売上が25万円なのに対してBASEは50万円。
50万円はハードルが高いですが、ネットショップ運営をする上で、月々の売上は50万円は越えたいですよね。
毎月の売り上げが50万円というのは、1つの目標として持っていたいものです。
さいごに
BASE(ベイス)は無料のフリープランは手数料が高いですが、機能が有料版と全く同じ。
有料のグロースプランでは業界最安値。
こう見ると、BASEは手数料が高いとは言い難いと思います。
確かに手数料の安さは商売をするうえで大切です。
ですが、それだけを重視してしまうと視野が狭くなります。
BASEは無料版でも有料版と同じ機能が使えます。
支払い方法やアクセス解析など使える機能が多いことで、お店全体が良くなり購入者の満足度を上げることができます。
自分のお店に合ったネットショップサービスを選んでみましょう。
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