GMOオフィスサポートとは?バーチャルオフィスに選んだ理由
なるべく費用を抑えてバーチャルオフィスを使いたくて調べてたら、GMOオフィスサポートが出てきたんだけど知ってる?
知ってる!知ってる!私使ってる!
660円から使えるっと書いてあったけど……安くて嬉しいんだけど実際どうなの?
660円のプランはオフィス利用としては不十分だね!住所貸し目的だったら660円のプランで充分!
GMOオフィスサポートは、月額660円から使うことができるコスパ最強のバーチャルオフィスです。
プランは4つあり、自分に届く郵便物の量で選ぶことができます。
バーチャルオフィスに、『法人登記』『住所貸し』『郵便物転送』の3つを求める人にオススメなサービスです。
会議室や電話転送はいらないからコストを抑えたい!という人必見です!
この記事では、GMOオフィスサポートのサービス内容と、私がGMOオフィスサポートをバーチャルオフィスとして使うと決めた理由を紹介します。
- GMOオフィスサポートのサービス内容を知りたい人。
- 数あるサービスからGMOオフィスサポートに決めた理由を知りたい人。
GMOオフィスサポートとは
GMOオフィスサポートは、GMOグループが運営しているバーチャルオフィスです。
オフィスの所在地は、関東だけでなく全国の主要都市にあり、自分の希望する住所を手頃な価格で利用できます。
運営する会社が大手だと安心するよね。
GMOオフィスサポートでできること
GMOオフィスサポートは、バーチャルオフィスの中でも、需要の高い『法人登記『住所貸し』『郵便物転送』に絞ったサービスです。
会議室や電話転送は便利かもしれないが使わない……という人にはぴったりなサービスです。
提供サービス
- 住所利用
- 法人登記
- 郵便物転送
- 簡易書留受け取り
- 郵便物転送
- 郵便物来店受け取り
- LINEで郵便物通知
- ビジネス支援サービス利用
- 銀行紹介
- 宛名の追加
GMOオフィスサポートの4つのプラン
GMOオフィスサポートには4つのプランがあります。
ただただ住所を借りたい人用の『転送なしプラン』。
そして郵便物の転送頻度で変わる『月1』『隔週』『週1』のプランがあります。
GMOオフィスサポートの4つのプラン
項目 | 転送なしプラン | 月1転送プラン | 隔週転送プラン | 週1転送プラン |
---|---|---|---|---|
利用料 | 660円 | 1,650円 | 2,200円 | 2,750円 |
入会金 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
保証料 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
法人登記 | × | ◯ | ◯ | ◯ |
郵便物受取り | × | ◯ | ◯ | ◯ |
転送間隔 | ー | 月に1回 | 2週間に1回 | 週に1回 |
4つのプランの違いは、郵便物の転送間隔だけ。
ただただ住所を貸して欲しい人であれば『転送なしプラン』。
郵便物が送られることが少なくて、固定費を抑えたい人は『月1転送プラン』。
人は『月1転送プラン』。
頻繁に郵便物が送られ、すぐに確認する必要がある人は『週1転送プラン』がおすすめです。
ですが、『転送なしプラン』は法人登記はできないので、法人登記を検討している人は、3つの転送プランから選ぶ必要があります。
GMOオフィスサポートの利用可能住所
GMOオフィスサポートのオフィスは、日本の主要都市15箇所にあります。
利用可能住所
- 東京:渋谷/恵比寿/新宿/銀座/青山/目黒/秋葉原
- 関東:横浜
- 東海:名古屋
- 関西:大阪(梅田・心斎橋)/京都/神戸
- 九州:福岡(博多・天神)
GMOオフィスサポートを選んだ理由
私がバーチャルオフィスの利用にGMOオフィスサポートを選んだ理由は4つ。
GMOオフィスサポートを選んだ理由
- 大手グループが運営している安心感。
- 入会金や保証金が0円。
- 郵便物の転送費用が込みなのがいい。
- 自分に必要なサービスだけにお金をかけれた。
大手グループが運営している安心感
GMOグループは、ハンドメイドショップのminne(ミンネ)やネットショップサービスのカラーミーショップやSUZURI(スズリ)、他にも銀行事業やインターネット事業を手掛けていることもあり、背景がしっかりしていることで安心して登録ができました。
以前住所貸しを使うために、安いという理由だけでよくわからない会社のサービスを使ったことがあります。
都内にその住所があったので行ってみたんですが、築数十年のアパートの一室で不安しかなく即退会しました。
他にもバーチャルオフィスや住所貸しサービスが登場してから、そのサービスを悪用した詐欺も起こっているそうです。
詐欺をする側が絶対悪で、サービスの大元は悪くありません。
ですが、詐欺に使われてしまうほど審査が緩いところであっては、使う側としても安心できませんよね。
詐欺で使われていた住所と一緒とか……絶対嫌だ。
入会金や保証金が0円
入会金と保証金がかからないのも嬉しいポイント。
他のバーチャルオフィスは保証金がないところは多いですが、入会金がかかるところばかりです。
料金比較表
サービス名 | 入会金/保証金 | 月額利用料 |
---|---|---|
GMOオフィスサポート | 0円/0円 | 660円〜 |
DMMバーチャルオフィス | 5,500円/5,000円※ | 660円〜 |
バーチャルオフィス1 | 5,500円/0円 | 880円〜 |
レゾナンス | 5,500円/0円 | 990円〜 |
ユナイテッドオフィス | 5,500円/0円 | 2,310円〜 |
Karigo | 5,500円〜/0円 | 3,300円〜 |
※保証金とは登録頂いている支払い方法で決済ができなかった場合の補填として事前に預かりするものです。補填に利用されない限り、解約時に満額返金されます。
郵便物の転送費用が込みなのがいい
いろんなバーチャルオフィスを見てきましたが、郵便物の転送は別途費用がかかることがほとんど。
そんな中GMOオフィスサポートは転送費は、150gまでであれば月額利用料に含まれています。
大きい荷物などは追加で料金がかかりますが、封筒で届くような郵便物を転送してもらう分には月額料金内で収まる人が多いかと思います。
GMOオフィスサポートの転送費用
封筒で送られてくる郵便は、25〜50gなことが多いので、定期配送1回で3〜6通は無料で転送してもらえる計算になります。
その他オプション
- 速達、書留転送
速達郵便を「速達郵便」、一般書留・簡易書留を「簡易書留」で到着翌営業日に転送してくれるオプションです。 - スグ転送
定期転送を待たずに全ての荷物をすぐに転送してくれるオプション。発送にかかる料金は別途支払いが必要です。 - 不在票通知
受け取りができない荷物が届いた場合、不在票の写真をマイページ上知らせてくれます。不在票をもとに別の住所への転送により受け取ることができます。
自分に必要なサービスだけにお金をかけれた
2018年からフリーランスとして独立して仕事をしてきましたが、打ち合わせはクライアントの会社の会議室やカフェですることが多いので、わざわざ会議室は借りない。
事務所としてバーチャルオフィスを使う訳ではないので、来客対応も必要ない。
比較的いつでも電話には出れるので、電話転送サービスを使うこともない。
資料の送付も自宅に直接送ってもらうか、メールにPDF添付されることがほとんどなので、FAXも使わない。
そんなこんなで私がバーチャルオフィスに求めるのは、法人登記・住所貸しサービス・郵便物の転送サービスの3つなんです。
郵便物の転送サービスも仕事ではほとんど使わず、個人での活動(YouTube)やネットショップ運営で使うのが目的なので、月1転送で十分なんですよね。
この必要最低限の住所貸しと郵便物の転送サービスだけを提供してくれるのがGMOオフィスサポート。
利用料が業界最安値水準な格安料金プランの理由はここにあると思います。
逆に会議室や来客来往、電話転送サービスを使いたいと思っている人は、レゾナンスがいいですよ!
さいごに
バーチャルオフィスを使うのは、プライバシーの観点からも自分を守るためにとても大切です。
GMOオフィスサポートは必要最低限の機能にとどめることで、価格が抑えられることはもちろん、GMOインターネットグループだからこその安心感があります。
バーチャルオフィスを探している方は、候補に入れてみてください。
-fin-