こんにちは。
mone(@mone_creator)です。
私の職業はイラストレーター(その他もろもろ)です。
収入の柱には、グッズ販売もあります。
今回は、
イラストレーターはもちろん、ハンドメイド作家さんなど、グッズ販売を1つの収入の柱にしたい人は、ぜひ読んでみてください。
この記事はこんな人にオススメ
- 自分のグッズを販売したい人
- ネットショップを開いたけどものが売れない人
- ネットショップを強化したい人
ネットショップを持つなら、個人的に1番おすすめなのは『BASE(ベイス)』。
物によっては、在庫を抱えなくてすむ(つまりリスク0)運営もできますし、ダウンロード販売も可能です。
『BASE(ベイス)』は、在庫を持たないネットショップを作りたい人におすすめのサービス

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ネットショップでものが売れない理由
実店舗と違い、ネットショップは気軽に始めることができます。
それこそ、『BASE(ベイス)』や『STORES.jp(ストアーズ)』などのネットショップサービスを使えば、30秒ほどでオープンできてしまいます。
しかも無料で。
ですが、簡単にオープンできても、繁盛させるにはいろんな施策が必要です。
ものが売れない理由
- 自分の店を知ってもらう努力をしていない
- 品物が少ない
- 定期的に商品を更新していない
- 需要がない商品を作っている
- 適正価格で販売していない
自分の店を知ってもらう努力をしていない
ご飯屋さんでも、雑貨屋さんでも……どんなお店でも、
それは、ネットショップでも一緒です。
お店を作って終わりだと、残念ながらお店にお客さんは来ないんですよね……。
品物が少ない
一点突破の専門店なら話は別なんですが、品揃えって意外と大切です。
品揃えの悪いお店は、お客さんにとってとても不便。
例えば、八百屋に行って「今日はトマトしか無いです」って言われたら困りますよね。(そんなことありませんが……)
いろんな野菜が揃っているからこそ、お客さんは不便に思わず買い物ができます。
どれにしようか『選べる』環境を作って、お客さんがお店を見る楽しみを演出してみましょう。
定期的に商品を更新していない
それこそ、2度3度と足を運んでくれるお客さんは、新しい商品が出ていないか期待してきます。
商品の更新がされていないと、その期待を裏切ってしまいます。
せっかくリピーターとなってくれた人も、離れていってしまいます。
需要がない商品を作っている
自分の好きな物だけ作っている場合、お客さんが購入するに至らないことは多いです。
自分の作りたい物だけを作って売れるのは、相当熱心なファンがいる状態や、商品が本当に良い物であるケースがほとんど。
いつか、そんな無双状態になれるように積み重ねが大切ですね!!
適正価格で販売していない
その価格設定、本当に適正ですか?
安すぎるのも違うとは思いますが、儲けに目がいき高値で売ってしまったり、相場感を無視した価格設定になっていると、もちろん売れませんよね。
ものを売るために必要な対策
ものを売るために大切なのは、『集客力』『購入率』です。
2つを強化していくことで売れるお店へと変わって、ちゃんとした収入の柱になっていきます。
一朝一夕ではできないので、1つずつ強化していくことをおすすめします。
それでは、『集客力』と『購入率』を分けて紹介します。
『集客力』でできる対策
まずは『集客力』からみていきましょう。
そもそも『集客力』とは、お客さんをお店に呼び込む力のこと。
『集客力』が無いと、自信のある商品だったとしても、買ってくれる人がいないので売り上げに繋がりません。
『集客力』を上げるためにできることを確認していきましょう。
お店のURLを知ってもらうよう露出を増やす
お店を作っても、お店の場所を知らなければお客さんはたどり着けません。
ネットショップも同じです。
ネットショップにとっての場所とはURLのこと。
URLの露出の増やし方
- TwitterやInstagramなどのURL欄に書く
- ブログやホームページで紹介する
- 名刺にもショップのURLを書く
SNSやサービスのURL欄は、1つしかURLを登録できないこともあります。
そんな時は、『linktree』というURLをまとめるサービスを使うのをおすすめします。
こちらが私のTwitterURL欄に記載しているlinktreeです。

私自身、ブログもYouTubeもネットショップもしています。
できるだけ自分の活動を知ってもらいたく、URLをまとめています。
\ URLをまとめてみる /
SNSで作品を発信して知ってもらう
勢いでフリーランスになった2年前。
— 𝗆𝗈𝗇𝖾|暮らし優先人間 (@mone_creator) February 19, 2020
美大を出てない私の初仕事は、実はデザインじゃなくてイラスト!
趣味でやってたInstagramのイラスト投稿が、お仕事になった瞬間。
『好き』でやってたことに『覚悟』を持つことができた瞬間だったな……
デザイナー辞めたけど、イラストは辞めないんだろうな😌 pic.twitter.com/hY9fHT4F7g
自分の作品は、できるだけ露出させていきましょう。
特にTwitterの場合、拡散力というものがあります。
自分の作品を気に入ってくれた人がRTによって広めてくれます。
今まで自分の作品を知らなかった人が知ってくれるチャンスです。
すぐに拡散される訳ではありません。
自分のアカウントは自分で地道に育てていかなければいけません。
ネットショップサービスのプログラムをしっかり活用する
上記であげたのはネットショップサービス以外の外部での施策。
ネットショップ内部の施策も大切です。
ネットショップによって、集客プログラムは様々なので、実際に使っている『BASE(ベイス)』の集客プログラムを後ほど紹介します。
有料で広告出稿をする
お金の力を使って、お店を知ってもらう機会を増やすことができます。
それが『広告出稿』。
『購入率』でできる対策
『購入率』とは、お店にやってきたお客さんのうち、実際に商品を購入した人の割合を言います。
『購入率』を上げるのに大切なのは、とにかくお客さん目線になること。
買うのはお客さんです。
お客さんが「欲しい!!」「買いたい!!」と思う商品を作ることがとても大切です。
需要のある商品を作る
需要のある商品とは、一体どんなものなのか。
便利な商品。
実用性のある商品。
好まれる価格の商品。
など、商品そのものの価値を考えることも、『購入率』を上げる大切なポイントです。
デザインにこだわる
サイトのデザインは、購入率と関係してきます。
ちゃんとしたデザインは、人に安心感を与えます。
と言いつつも、『BASE(ベイス)』や『STORES.jp(ストアーズ)』などの無料のネットショップサービスは、どこを使っても安心できるデザインのレベルを担保してくれています。
特にデザインにこだわりたい人は、『STORES.jp(ストアーズ)』がおすすめです。
『STORES.jp(ストアーズ)』はデザイン重視の人におすすめ!! 専門知識不要で簡単にカスタマイズできる

モックアップを大切にする
ネットショップの場合、実物を手に取る訳では無いので、できるだけ商品のディテールや全体、特徴がわかる写真をアップすることが大切です。
特にモックアップは、実際に使っている様子を見せることができるので、手元に届いてからのギャップが少なくなり、購入者にとっても安心材料の1つになります。
商品を充実させる
せっかく買い物に出てお店に入ったのに、商品棚がスッカスカだったらどうしますか?購買意欲はわきますか?
私だったら、違う店舗や違うお店にいってしまいます。
ネットショップも同じです。
できるだけ、商品は多いにこしたことはありません。
お客さんが商品を『選べる』だけのものを用意すると、お店的にも堂々としてきますし、周遊率も上がります。
商品が多いことによって、まとめて買ってくれるチャンスも生まれます。
『BASE(ベイス)』での集客対策
ものを売るために大切なのは、『集客力』と『購入率』が大切だとお話しました。
『購入率』は、自分の作る商品を魅力あるものにする必要があるので、自分の作品に対する努力と、購入者の満足度をあげたり需要を知ることが大切です。
『集客』に関しては、もちろん自分の努力も必要なんですが、ネットショップサービスの『BASE(ベイス)』なんかでは、補助をしてくれるプログラムがあります。
ネットショップを作ったままで終わらせている人は、まずはこの補助を使って強化していくことをおすすめします。
実際私が使っているネットショップサービス『BASE(ベイス)』での集客対策を紹介します。
BASEでできる集客対策
- ショッピングアプリ『BASE』
- 拡張機能を使って『BASE Mag.』に記事掲載
- BASEライブ
- プッシュ通知
- リアルショップ
- 『BASE U』のノウハウサポート
\ BASEで無料開店してみる /
ショッピングアプリ『BASE』
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
BASE(ベイス)では、商品をアップするだけで600万人が使うショッピングアプリ『BASE』に自動的に表示されるようになっています。
ここで大切なのは、商品をアップする時間になります。
何も意識せずに商品をアップするくらいなら、
拡張機能を使って『BASE Mag.』に記事掲載
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
『BASE(ベイス)』には、BASEを利用してショップをオープンしている人たちの、商品を紹介する、『BASE Mag.』というメディアがあります。
そのメディアに、自分の作った商品を紹介することことができます。
『BASE(ベイス)』のアプリケーション機能の『Blog』を使うことで、BASE Mag.に投稿される記事を作ることができます。
スタッフが審査があるので、掲載が取り消しになる場合もあります。
集客に不安があったとしても、こう言った素敵な機能を使うことで、自分を知ってもらうきっかけがあります。
BASEライブ
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
BASE(ベイス)には、ライブ配信機能があります。
商品への質問を、その場で答えることができるので、お客さんとしては心配点がなくなり
購入しやすくなります。
何より、写真では伝わりにく質感やディテール、ポイントをダイレクトで伝えることができるのも、ライブ配信の良いところです。
プッシュ通知
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
BASE(ベイス)には、プッシュ通知機能があります。
プッシュ通知を使うと、アプリからお店をフォローしてくれている人に、新商品やクーポンなどの情報をダイレクトに届けることができます。
リアルショップ
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
実店舗を持つことは、とても大変。
ですがBASE(ベイス)では、1日あたりの売上金額の15%の合計金額を出店料として支払うことで、リアル店舗に自分の商品を置かせてもらえることができます。
ネット上の集客ももちろん大切ですが、実際に物に触れることができる実店舗は、ネットとは違った偶然の出会いをくれます。
『BASE U』のノウハウサポート
画像引用元:BASE(ベイス)ホームページより
集客とは少し話が違ってくるんですが、BASE(ベイス)では、オンラインショップの手引きとして、『BASE U』があります。
ノウハウをたくさん記事化されているので、お店の運営にかなり役立ちます。
ネットショップサービスの普及により、手軽にネットショップを始められるようになりました。
ですがその分、
そんな迷子のサポートになってくれているので、始めたばかりの人は『BASE U』の記事も参考にしてみましょう。
さいごに
今のお店は、『集客力』と『購買率』……どちらが足りていないのか。
原因を取り除いて、しっかり売れるネットショップを育てていってください。
しっかり売れるショップが作れると、資金が生まれ、クリエイター活動にもっと時間を書けることができるようになります。
もっと詳しくBASE(ベイス)について知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
『BASE(ベイス)』は、在庫を持たないネットショップを作りたい人におすすめのサービス

他に、どんなネットショップサービスがあるか気になる人はこちらの記事もどうぞ。
ネットショップを無料で始めるのにおすすめの販売サイト4社をタイプ別に比較!!

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